ランニングに限らず長時間の運動パフォーマンスを向上させたい!
トレーニングについて検索してみると「あれがいい」「これがいい」などなど手段手段手段。。
『現状に対してどういう作用を働かせたいかが把握できないと手段は決まらない』
と思っているので、そもそもランニングの走力を決める要素を簡潔にまとめました!

出力
目標タイムに対して速度が足りないと絶対に目標タイムは出ないよね、という当たり前のはなし。。
マラソンのような超長距離であれば走速度が足りないことは稀だけど、中距離だと結構あり得ると思ってます。
筋力・・・ウエイトトレーニングなどなど
筋発揮力・・・プライオメトリックトレーニング(ジャンプ、ダッシュなど)
動作効率・・・ドリルなど
道具駆使・・・こーれはどうなんでしょうね? 力学の考えが結構必要になりそう
代謝能力
運動時の消費エネルギーについては「大は小を兼ねる」と思ってます。
『でかいエネルギーを長時間使えれば最強じゃんね~』
とはいえ競技特性に合ったバランスはあると思っています!
酸素摂取量・・・OBLA強度以上でのインターバル走など
心拍出量・・・LSDでもそれ以上の強度と大差ないらしい
糖代謝・・・無酸素性の運動
乳酸代謝・・・LT~OBLA強度での長時間運動
筋持久力
エネルギー切れ、以外にも運動続行不可能になることってあるよね、攣ったり反発もらえなくなってきたり。。
腱反射・・・バウンディングなどなど
筋弾性持続・・・LSDなど長時間連続した運動
まとめ
手段→効果がまとまっている情報は溢れていますが、「能力のどれがパフォーマンスの脚を引っ張っているのか」を把握して運動能力を決めている原理に沿ってトレーニングメニューを決めています!
この辺り、経験からくる感覚で正解を出せる人が競技成績をスッと伸ばしていけるんだろうなぁ。。
ほな、また!!
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