偉人の格言~7月12日~

教育

1. ヘンリー・デイヴィッド・ソロー

ウォールデン池のほとりの小屋で自給自足の生活を送り、その体験を綴った名著『ウォールデン 森の生活』で知られる思想家です。環境保護文学の先駆者であり、市民不服従の理念はガンディーやキング牧師にも大きな影響を与えました。

「もし、ある人が他の仲間たちと歩調が合わないなら、それはおそらく彼が別の太鼓の音を聞いているからだ。その人が聞く音楽に合わせて歩ませればよい。それがどれほど測りがたく、遠くから聞こえるものであろうとも。」 (”If a man does not keep pace with his companions, perhaps it is because he hears a different drummer. Let him step to the music which he hears, however measured or far away.”)

  • 言葉の背景: 社会の常識や周囲のペースに無理に合わせる必要はなく、自分自身の内なる声や信念(別の太鼓の音)に従って生きることの尊さを説いた言葉です。周囲と違うことに不安を感じたとき、個性を肯定してくれる強い力を持っています。

2. アメデオ・モディリアーニ

エコール・ド・パリ(パリ派)を代表する画家です。引き伸ばされた首や顔、瞳の描かれていない目など独特のスタイルで多くの肖像画を残しました。生前は極貧と病に苦しみながらも純粋に芸術を追い求めました。

「君の魂を知ったとき、私は君の目を描くだろう。」 (”Quando conoscerò la tua anima, dipingerò i tuoi occhi.”)

  • 言葉の背景: 彼の描く肖像画には、しばしば瞳のない「盲目の目」のような表現が見られます。それは外見をただ写し取るのではなく相手の表面的な姿の奥にある「内面や魂」を捉えようとした彼の芸術への情熱と、人間に対する深い洞察の姿勢を表しています。

コメント

タイトルとURLをコピーしました