1. カール・ポパー(哲学者)
「私たちは無知において等しい。ただ、そのほんのわずかな小部分においてのみ異なっているに過ぎない。」
科学哲学の巨匠であり、「クリティカル・シンキング(批判的思考)」の重要性を説いたポパーの言葉です。どれだけ知識を蓄えた人であっても、膨大な世界の未知に比べれば「何も知らない」に等しい。だからこそ、自分の正しさを過信せず、常に謙虚でいることの大切さを教えてくれます。
2. ロアルド・アムンセン(探検家)
「準備を徹底した者には勝利が待っている。人はそれを『幸運』と呼ぶ。怠った者には間違いなく敗北が待っており、人はそれを『不運』と呼ぶ。」
人類で初めて南極点に到達したアムンセンの言葉です。成功したとき「ラッキーだったね」と言われる背景には、他人が見えない場所での徹底的な準備とリスク管理があることを物語っています。
3. 大原 孫三郎(実業家・クラレなどの創業者)
「仕事は三割の賛同者があれば着手すべきだ。五割も賛成者がいれば、もう手遅れだよ。」
先見の明を持ち、社会事業や文化支援(大原美術館の設立など)にも尽力した実業家の言葉です。みんなが良いと言うアイデアはすでにレッドオーシャン。誰もが納得するのを待つのではなく、少しの可能性が見えた段階で一歩を踏み出す決断力の大切さを説いています。


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